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【ロードバイクのウェア】着用する2つの理由や選ぶ際の注意点を解説

ロードバイクジャージ

こんにちは、イチブンです。私はロードバイク歴12年のアラフォー男子です。

「ロードバイクを始めたはいいけれど、あのピチピチのウェアは抵抗があるなぁ」

「そもそも自転車用ではなくて、スポーツウエアでもいいのでは?」

このように思ったことはないですか?

私がロードバイクを購入する際は、それこそ「オシャレ」に街中をサイクリングするつもりでした。

しかし、いろいろ調べていくうちに「やっぱりサイクルジャージが必要だな」ってことで最初から購入しました。

今ではサイクルジャージなしでのサイクリングは考えられません!

そんな私が、なぜロードバイクに乗る上でウェアを着用するのか、2つの理由とウェアを選ぶ際の注意点を解説していきます。

【ロードバイクのウェア】着用する2つの理由

サイクルウエア
大きく分けて2つの理由があります。

着用する理由①【快適に走れる】

サイクルジャージを着ると快適に走れます。主に下記の3つのポイントがあります。

ポイント①【風でバタつかない】

ロードバイクで走行するうえで一番大きな抵抗って何だと思いますか?

答えは「空気抵抗」です。

特に時速30キロメートルをこえたあたりから空気抵抗を感じるようになります。

その時、身体にフィットしていない服装では風でバタバタし、空気抵抗が増えます。

またウエアがバタバタすると、けっこう鬱陶しいです。

サイクルジャージを着るとこのようなことを解決してくれます。

また、空気抵抗が減ると、明らかに速くなります。

ポイント②【汗を逃し、体の冷えを防ぐ】

ロードバイクに限らず自転車に乗ると汗をかきます。

特に登り坂ですね。

しかも山を登ると必ず下りが待っています。

ということは、登りでかいた汗が下りでは体を冷やす原因になります。

季節によっては涼しくて気持ちいいですが、寒い季節になると最悪で、一発で風邪をひいてしまうでしょう。

サイクルジャージは夏用、春秋用、冬用というように季節に応じて最適なものがあります。

そして、速乾性のある素材でできていたり、防風して冷えは防ぐのに汗で蒸れたりしないように工夫がされていたりと、自転車というスポーツの環境に合わせた作りになっています。

またウインドブレーカーなどは寒い時は着用し、暑くなったら脱ぐなどして快適さを調整できます。

ポイント③【パットのおかげでお尻が痛くなりにくい】

サイクルジャージにはお股のところにパットがついています。

ロードバイクは長時間乗ることが多いので、パット付きのサイクルジャージでないとお尻が痛くなったり股擦れを起こします。

お尻が痛くなったり股擦れを起こすとずっと立ち漕ぎをしなければいけなくなりますw。

ぜひ、パット付きのサイクルジャージを着用して股擦れを防ぎましょう。

着用する理由②【かっこいい】

サイクルウエアやはりサイクルジャージを着用してロードバイクに乗るとかっこいいと思います。

そして体にフィットしたジャージでビシッと決めてると「速そうだな」って見られること間違いなしですw

私がロードバイクを始めた頃は今ほどタイトなジャージではありませんでしたが、最近の体の一部かと思うくらい体にフィットします。

着心地もいいですし、デザインもシンプルでおしゃれなもの が増えてきました。

サイクルジャージのままおしゃれなカフェに入っても、恥ずかしいと感じないほどに最近のジャージはスタイリッシュです。

Tシャツで汗ビショビショではカフェに入りづらいでしょう。サイクルジャージを着用し、涼しい顔してコーヒーを飲みましょう!

【ロードバイクのウエア】選ぶ際の2つの注意点

ロードバイクライドここでは、サイクルジャージを選ぶ際の2つの注意点をお伝えします。

選ぶ際の注意点①体にフィットするサイズを選ぶ

ロードバイクを趣味にしている方は、長時間乗られる方が多いかと思います。

少しの時間なら体にフィットしていないジャージでも問題ないですが、長時間になるとフィットしていないことによるストレス(大きすぎてバタついたり小さすぎて窮屈だったり)で走りに集中できなくなります。

安全に快適に楽しく走るためにも、サイズ選びは慎重におこないましょう。

選ぶ際の注意点②試着できない場合はサイズチャートをよく見て選ぶ

私が住んでいる地域ではサイクルショップで販売しているジャージのブランドやサイズが限られています。

要するに自分の欲しいブランドや欲しいサイズがないということです。

試着して購入できるのが理想ですが、それが叶いませんので、私はネット通販で購入しています。

ネット通販の場合は、ショップで購入する場合と違って試着ができませんので(試着用のジャージを送ってくれる場合もありますが)ホームページに記載のサイズチャートをよく見て購入してください。

同じMサイズでもブランドにより大きさは様々です。

メーカーAのジャージではMサイズがピッタリだったが、メーカーBではSサイズがピッタリなどということがあります。

海外ブランドは日本のブランドより同じサイズ表記でもサイズが大きい傾向にあります。

参考にしてください。

体にフィットしたジャージに抵抗のある方はルーズなフィットのジャージを選ぼう

サイクルウエア人によっては体にフィットしたジャージを着るのは体のラインが出るので抵抗があるかと思います。

私も最初は恥ずかしかったですw

ブランドによっては、レース用のピッタリフィットジャージからサイクリング用の少しルーズなジャージまで幅広くラインナップされています。

ですので初めからピチピチのジャージではなく、フィット感がゆるめのジャージを選択してください。

そして、ハーフパンツを履くことによって抵抗感なくサイクルジャージを履くことができると思います。

ぜひ、試してみてください。

まとめ

ロードバイク今回の記事ではサイクルジャージを着用する理由と選ぶ際の注意事項についてお伝えしてきました。

野球選手やサッカー選手がそれぞれのユニフォームを着るように、ロードバイクにもロードバイクに合ったユニフォームがあります。

サイクルジャージを着用することは快適に走るだけではなく、速く走るためにも重要です。

サイクルジャージ自体がロードバイクのカスタムパーツのひとつと言っても過言ではありません

決して安い買い物ではありませんので、自分が着用して気分の上がるような、気に入ったジャージを見つけてください。

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